園長塾 特活「リアルお店屋開店」
- 3月25日
- 読了時間: 3分
今年度最後の特活として、幼稚園の行事でもある「お店屋開店」を行いました。
幼稚園でのお店屋開店は、実際に商品は作りますが、お金の計算が難しいため、正確な計算はしません。「お金を出して商品を貰う」という物の流れを学びます。もちろん、小学生である園長塾のみんなは、全く同じ活動というわけではありません。ではどんな活動なのかというと、
①各グループごと、5000円分のお金(偽物ですが…)を借り入れる。
②そのお金を使って、「折り紙100円」「粘土200円」…などの、商品を作るための材料を買う。
③商品を作る。
④材料費の他に、家賃500円、光熱費100円、人件費としてグループのメンバー数×100円を支払う必要があることを理解する。そして、それを考慮した上で利益が出るように、商品ごとの値段を設定する。
⑤幼稚園の先生たちを呼んで、実際にお店を営業する。
というものです。とても楽しい活動ですが、しっかりと考えた上で材料を買ったり、値段を設定したりしないと赤字になるという、より実際の経営に近い活動ということで「リアルお店屋開店」という名前にしました。それでは、活動の流れ・様子を見ていきましょう。
まずはグループごとに分かれて、何のお店を開いてどんな商品を売るのかを決めました。



売るものが決まったら、グループごとに資金を渡しているので、それを使って紙粘土や折り紙、パック等の材料を仕入れて、商品を作ります。材料費は払いますが、その材料をどのように加工するかは自由にできるようにしました。紙粘土に絵の具を混ぜて色を付けたり、いろいろな材料を組み合わせたりしながら商品を作っていきました。








ある程度商品作りが終わってきた段階で、看板や値札を作りました。レジは、お店屋をやることを知った数人の子どもたちが、なんと自主的に自分の家で作ってきてくれました。子どもたちの行動力はすごいですね!




本番当日、お店の準備をして、いよいよ「第一回お店屋開店」スタートです🍰
塾の学生スタッフや幼稚園の先生たちだけではなく、幸太先生、純子先生も協力してくれて、お客さんとして来てくれました!
















たくさんの方々の協力もあって、大盛り上がりで終わりました。しかし、気になるのは利益で、閉店後に売り上げた金額と、使ったお金を計算してみました。すると・・・
なんと4グループ中2グループが赤字を叩き出しました!(笑)
ただ、学習としては最高の展開で、業績発表をしたあとに、各グループごとに振り返りをしました。利益をたくさん出せたグループと比べて「商品数が全然足りていなかった」「売れ残りがたくさんあって材料費の無駄使いが多かった」「値段を安くしすぎて利益が取れなかった」など、様々な意見が出ていました。
一回目の反省を活かし、二回目のお店屋開店に向けて新たな商品作りや値段改定を始めました。
同じ流れなので二回目のお店屋開店の様子は割愛しますが、最終的に全グループが売り上げアップに成功することができました!
これにて今年度の特活は終了です。今回は三学期の特活の時間をすべて使う、今までで一番大きな特活でした。
今回の学習を通して、お金やモノの流れや、店を経営する楽しさと難しさを学ぶことができたのではないかと思います。また、どのようにしたら利益を生むことができるのか、課題を解決するために友達と協力しながら考え、実行することができました。今回の学習を機に、「この商品をこの値段で売るために、どんな工夫をしているのだろう」など、興味を持って買い物に行けたらいいのかなと思います✨
将来、園長塾の中から、敏腕経営の社長が誕生するかもしれませんね…







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