12月22日(金)に、園長塾親子クリスマス会を行いました。
たくさんの学生スタッフ・保護者の方々に参加していただき、とても盛り上がりました!
本当にありがとうございました!
子ども達の合唱から始まり、先生達による劇や親子ゲームを行いました。
去年までは全て先生達主体で進めましたが、今年の親子ゲームは企画から説明まで、塾特活の学習を生かして子ども達が行いました。
今回はクリスマス会本番までにどのような準備をしてきたのか、お伝えできればと思います。
まず、何のゲームをやるかを決めるためには、以前ハロウィンパーティーで行った学級会形式で意見を出し合い、決定しました。そして、司会役、説明役、見本役に分担して、それぞれ準備を始めました。
しかし、決めたゲームをどのように紹介するかは考えたものの、いざ通しの練習をしてみると全く思うようにいきませんでした。「~の説明を足した方がいい」「~の見本は分かりにくいからこの動きの方がいい」「~のルールを入れないと上手くいかない」などなど、企画側になって初めて分かる気付きがたくさんありました。子ども達はその都度集まって相談し、やってみてはまた相談し…を繰り返し、少しずつ形にしていきました。
そして迎えたクリスマス会当日。スムーズにいかなかったところもありましたが、自分達で決めたことを最後まで実行することができました。また、子ども達のゲームを大いに盛り上げてくださった保護者の方々にも本当に感謝です。今回の活動を通して、子ども達は企画運営の楽しさ、難しさ、様々なことを感じてくれたのではないかと思います。
さて、約2ヶ月間「話し合い」をテーマに塾特活を行ってきましたが、ここで一度終了します。次は「音読」をテーマにした活動を考えております。この子ども達が、今度はどんなことを考えていくのか、今から楽しみです。
コメント